ひとりごと

なんてことのない書きとめ

幸せになりきれない

ちょっと前に箱推し云々言ってた奴ですどうも。

今回も好き勝手言ってるんで菩薩の方だけ読んでください。

 

 

 

 

箱推しきついかも!(爆笑)

いや〜わらけてくるよね。あんなに6人推す気満々のブログ書いといてなんやねんてね。

 

関ジャニ6人だってもちろん人間なわけで、

完全が当たり前じゃ無いし、

全員の心には寄り添えない。仕方がない。

 

アイドルって、なんでしょ、といった感じどす。大阪のライブに参加して思ったことです。

 

関ジャニってアイドルなんですよね。

私今まで女性アイドルを推してきたので、まあ男性を推すことに全く慣れていないのですが、

まずファン同士の軋轢。

女性アイドルは卒業制だったりを導入しているところが多いから、そもそものシステムの違いとかもあるんでしょうけれど、

やめていくメンバーのファンに対してめっちゃ冷たいんですね!びっくりしました。

私も実際ツイッターで絡まれてビビりながらアカウント消しました。

そういう方、私以外にもいるんじゃないでしょうか。

 

6人の邪魔になるんだからもういないすばるのこと推すのやめたら(笑)みたいな感じのね。

来るんですよ。突然。よくわからん人から。

 

恐怖ですよ。ネットってそういうものと言われるとそうなんですけど、同じグループのファンにこういう人がいるんだ、っていうのがショックでした。

それこそエゴサを公言している人のあるグループのファンなのに、ネットで堂々と他人をこき下ろせるんや、といった感じ。

もう誰の担当とか関係なく、やばい人多いですよね?精神年齢が若いのか?

 

不倫問題で喜ぶファン、

プレイリストで大好きな曲のタイトルで不倫をネタに大喜利をしたり、

また○○脱退!**をメインボーカルに!

みたいな名前のプレイリストあってびっくりしました。やばいでしょ。

 

まあ母数が多いとそういう人の数も自然と多く目についてしまうってことなんですかね?

 

それから、うなぎの小骨のひっかかりのお話を以前にしたのですが。

ずっと引っかかってます。むしろ積み重なってきている。普通に考えて、駄目です。少し合わないのかなあ、あの人のブログ。駄目ですね。好きになりきれない。

引っかかってるところをあえて見ないフリしてまで幸せになろうとは思わないタイプなので。

どうせなら幸せには身を放り投げたいと思う感じなので、放り投げられないという時点でそもそも私に合わない。

向こうが悪いとかでなくて、ただ相性が良くない。そんな感じです。

 

 

あと、やっぱり曲は本家ありきだと思います。本家という言い方は齟齬があるかもしれないんですけど、

歌って、歌割って、「ここはこの人に歌ってもらおう」という意思があって決められた歌割だから、

もちろん歌割を当てられた人に一番合うものなんですよね。それは当たり前のこと。

こういう歌詞を歌わせたい、ここはこの人に任せたい、ここのハモリはこの人しかありえない。

色んな考えがあってできたものなので、流石にそこはね。

 

原曲より良い!原曲の方が良い!っていうのを見るとモヤモヤします。

原曲と比べるのはナンセンスだと思います。

特に、関ジャニのようなグループの場合での、歌割の変更とかは。

個人の好みはあるでしょうが、個人の好みがあるからこそ、〜〜より、〜〜の方が、なんていう表現は避けた方が良い気がします。

 

でも散々に愛されていた人がいなくなったから、多少精神がぐらつくのもしかたないですよね。私もこの文章を書きながら自戒してるし、上から目線でまとも気取りかよ、って思います?でも私のブログなんで許してください。

 

 

 

 

思ったこと書いただけなんでほんまぐちゃぐちゃの文章ですみません。とにかく、大多数のファンと私はどこか違う気がする、身を放り投げられるほどに思えなくなってきた。そんな感じです。

 

とかいってずっと推してるかも。とにかく今の気持ちを書き留めておきます。

 

うなぎの小骨

 

スタインバーガーを買いました。

ちょろいオタクです。

 

そも、推しが割と色々な方向にいる人間なので、それらに対する金を全て渋谷すばる関連に使おうと思うと割とお釣りがある。

 

そのお釣りで買ったようなものなんで、実質タダみたいなところありますよね。あるある〜!

 

 

そうして6人でのスタートですね。

完全なる箱推しです私は。ほんとに。

メンバーで分けられているような奴は全員分買った女ですよ。ガチ。

 

 

なんかもう、ほんとクソ新規の戯言なんで菩薩の方だけ以下読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

レンジャーって、なんかこうもっと修正とかしないんだろうか?

安田くんのレンジャーで中指立てて云々の記述があったけど、あれがびっくりするほどひっかかってる。

うなぎの小骨が喉に刺さった時くらいのひっかかり。

全然やんけ!って思うけど、確かに小骨があるんですよね喉に。

 

 

最高なエイトを届けるのは安田くんたちの役目であって、役目や義務というよりは、

当たり前というか。すばるくんがいた時の最高と6人での最高は別物で優劣ないと思うんですけどね。優劣つけるものではない。

だから最高なエイトというか、体調とかも加味して出来る範囲で、その時々の再スタート6人での最高を見せてくれたらいいなって思うんだけど、

渋谷抜けて味落ちたな〜って思ってしまうような人は、

その人にとっては7人での最高が6人での最高より好みだったってだけもあるだろうし、

好み云々関係ないとすればそれこそ味落ちたなって思わせたのは6人になるし、

そんなことを思わせた本人が中指を立ててそんな言葉を吐ける立場にあるのか?とおもいますね。

 

ただすばるくんがいなくなって、少なくとも今回のライブで味落ちたなと感じて関ジャニから降りる人もいないわけではないだろう。

その人も、別に関ジャニが嫌いになったわけではない。7人が好きだった。今も好きだけど昔の好きとはまた違う。みたいな。

複雑な心境もなんとなく理解は無理でも察することはできるしね。

 

そんな止むを得ずな人の判断にも中指立てる?

うーん、、、って感じ。

 

すばるくんを推してた人って、

推しにもグループにもメンバーにも周りにも置いてかれたら本当にこれからのグループ推す気にならないんですよね。

嫌いになったわけじゃないしむしろ応援していたいけど、

周りのファンの人たちとのどうしても生まれる温度差。

自担のいる人たちとの差。

そういった意味でも離れていく人はあるだろうしね。話が逸れまくりました。

 

 

ライブは最高でしたし、6人が好きです。

でも、レンジャーのこと、

本当にうなぎの小骨のひっかかり程度にひっかかってる人って、

私の場合ですけど割と知り合いにいます。

 

レンジャーはううんってなったし、

そういう人ってなんとなくわかってたし、

うん。気にしない。みたいな。

 

確かにそこにひっかかりはあるけど気にしない。

 

その状態にさせてしまうということ自体が彼らにとってマイナス要素になっていないかな?

となんとなく思ったり。

ぐれいてすとべいびーの映像もなかなか狂気でしたし、

そもぐれいてすとべいびーっていう名前も多少危なげだったり

遺伝子とか子供に最高もクソもないんでね。

その辺、子供とか最高とかは割とナイーブだからアルバムの宣伝もテレビで取り扱わないのかなーと。

その辺もひっかかってる人いるよね。

 

 

だからこそ、レンジャーって生の言葉を伝えるのも必要だけど、

ある程度はこう…修正した方がいいんじゃないかっていう。

 

 

 

なんで急にって、ライブでの安田くんが不調なんての気にならないくらいに最高だったから、

だからこそレンジャーが気にかかるなーっていうだけ。

 

気取ったような文章も、英字も、彼の個性なんだろうけどね。

読まない方が、うなぎをそもそも食べない方が良かったんじゃないか?みたいな境地にきていたりする。

 

不安〜〜〜〜!こんなことで引っかかってたらやばいんじゃないか?

 

 

世界よどうにかなってくれ

 

 まず、何も気にせず思ったこと、起きたことをつらつらと書いていきます。

読ませる気がゼロに近い駄文。

 

 

この怒涛の3ヶ月間の記録をどうにも残さずにはいられなかったので、あくまで私自身の記録です。今更何を言われようと記録で事実で過去なので、何も変えられません。

 

 

4/15、渋谷すばるが自分の音楽の追求の為にジャニーズ事務所を退社、関ジャニ∞からの脱退を表明した。

 

私はそのとき全く関ジャニ∞というグループにハマっていなかったわけではない。

曲だけでいえばズッコケ男道とか無責任ヒーローとかNOROSHIとか、有名どころしか知らなかった。(個人的にズッコケ男道は学生時代に聞いていて思い入れはあったりしたが)

 

だから、渋谷すばるの決断を素直に

「すげー!」と感じ、敬服した。

 

私は実際、文系で音楽が好きだったくせに

周りへの反発やひねくれていた性格のおかげで

音楽も文系も捨てて理系の工学へと手を出していたようなクソ人間なので、

安定した場所から抜け出し、

何を言われるか分かったもんじゃない選択をして、自分のやりたいことをやると言った会見に心を動かされた。

 

それをまさしく十人十色に受け止めて十人十色に想いを話してくれるメンバーたち。

それこそ意見は違えどどこかしらには同じようなものが流れているような、とにかくそんな感じがした。(恐ろしくフワッとしている)

 

そこで私は初めて関ジャニ∞というグループに興味を持った。

関ジャニ∞ファンの友人にその旨を伝えると、

「なんで今のタイミングやねん おろすぞ

(彼女はよく三枚おろしにするぞという意でそういう表現を投げてくる)」

と泣きながら怒られた。そりゃそうだ。

 

 

まず見始めたのは、ファンの間で好評だった時期のクロニクル。

友人が「最近のは撮ってない、昔のなら」と

ダビングしたものを貸してくれた。

 

なんやこら。めちゃくちゃおもろいやんけ。

関ジャニ∞について全く知識のなかった時は

横山裕の顔がすげー好みや…

とか思っていたんですが、クロニクルを見てまず錦戸亮に心を奪われました。

声が良い。顔が良い。最高か?

 

その次に貸してもらったのが、「関パニ」。

どうしても錦戸亮が好きだったので錦戸亮を追いかけながら見ていると、突然とんでもない衝撃に殴られた。

 

いわゆる 気まずいコンビ。

 

あっえ?あっあっ〜〜〜〜とか思っているうちに、あれよあれよと渋谷すばるの虜ですよ。

細いし顔が良いし、

挙動が可愛いしかっこいいし

声が好きだし態度も笑顔も全部好き!

(多分全推しを持つ方が推しに持つであろう共通の感情)

 

長髪の男性って好きでなかったんですけど、初めて心奪われました。

会見で渋谷すばるに敬服してから興味を持ち始めたのでまあ妥当っちゃあ妥当なのかもしれないけれど、

あなあはれ、いなくなることが決まっている渋谷すばるを好きになるとは。

 

アイドル、そして推しは探して見つかるものではなくてアイドルの方からやってくるってほんまやったんやなあ…といった感情。

 

昂ぶった状態のままに友人に連絡、

「アホみたいやけど渋谷すばるを好きになってしまった、私みたいなクソ新規は彼をまだまだ何も知らんし知れないこともあるやろうけど彼が好きです(オタク特有の早口)」

と報告すると、

「そうかぁ〜(号泣)」

 

うおお泣く!?とか思ったんですけど、

まだ渋谷すばるの会見から数日しか経っておらず、ヤス担、およびやすば担の友人は渋谷すばるの脱退の意義を掴みあぐねていて(長いことファンやってた方なので当たり前)(クソ新規の私に口を挟む余地なし)、

「あんたがすばるの会見をキッカケに関ジャニとすばるを好きになったなら、すばるの会見にも意味はあったんかな…」

と、ぽろっとこぼした友人の声はいまだに忘れられずにいたりする。

 

アルバムでよければなんか気になるのあったら言って、せっかくハマりだしてるみたいやし…と神のようなお言葉を頂いて、私はとりあえずキングオブ男とDONAIとズッコケ男道をちゃんと聞きたいと思って、

ニズム と ジャム と 8est を直感ですぐさまオーダー。

 

すると、「こんな早い期間でそのアルバムをチョイスできるセンス、最高。関ジャニ∞を推す才能がある」とお褒めの言葉を預かりました。

 

多分、友人的にはハマりがけの私にもっと深みにハマってもらおうと何を選択しても褒めるつもりでいたんだろう。

まんまと(おっ才能!?)とか思ってアホみたいに聞き倒しましたね。徹夜で。

 

友人は女神なので、初回限定版AB通常盤を全部一気に貸してくれました。でっかい紙袋に入れて持ってこられた時の衝撃たるや。

 

そんで、はっさいDVDを見て、

!?!?!?

皆顔が良いし面白いしスタイルが良いし声が良いし好きだわ!!!!

ってなりました。中心はすばるくんだったんですけど。

そんな感じですよね、推しは推しとして皆好きっていう感情。

クソ新規が何を知った口聞いてんねんってなるかもしれませんが。

 

そこからは早かった。

FCに入り、webも、アルバムもシングルも出てるものはできるだけ揃えて、ライブの円盤も買い揃えた。

我ながら気持ち悪くて笑う。

その時ばかりは金遣いが異様だった。ブルジョワか?

雑誌のバックナンバーもできるだけ漁って。

 

リアルタイムで関ジャニ∞を応援していた方の気持ちに追いつけるとは全く思っていないし、

私はその方々の応援あってここまできた関ジャニ∞を好きになった。

 

内博貴の話もそれから知って、

音源化されてないいろんな曲を知り、

色んなコンビのエピソードも知っていった。

 

本当に怒涛だった。

伝記とかノンフィクションは他人の数十年の人生を文字列と目と指先で数時間で終えられてしまうあっけないもので、

それを読んだだけで知った気になってはいけないと思っているんですが、

この時ばかりもそうでした。

 

下積み時代、黄金期、探せば探すほど知らない彼らが湧いてきて、

それを私は七月までにはだいたいを履修しました。

それもこれも、ヤス担の友人、大倉担の友人、心優しいジュニア時代からのすばる担の方、

色んな方からの色んな力をお借りしてなんとか知見をなんとか持ってきました。追いつきました。2018年までのを。6月の終わり頃でした。

 

改めて私が渋谷すばるという人間に対してどうしてここまで惹かれたのか。

 

私は嘘を息をするようにつけるクソみたいな人間なんですね。

要領よく、他人よりも近道して何事も生きていきたいクソみたいな奴なんです。

そのためなら好きな音楽も絵も本もなんだって置いて行くことができました。

 

好きなものを置いてきたという事実と

もしあの時音楽を選んでいれば、なんていうのを一握り持ちながら生きてきたんです。

空っぽだったから。

ひねくれた性格に振り回されて、貧弱になった私の腕で持てるのは、選ばなかった選択肢と持て余して選択を失敗し続けた過去と。

後悔なんかしてないと強がる気持ちと。

 

そんな私に、良くも悪くも嘘がつけなくて、

歌うことが気持ちよくて心地よくて、

それだけで歌ってますみたいな、

まさしく命を消費しながら歌うような彼が、

眩しかったんですね。憧れたんでしょう。

加えて、自分の音楽をやりたい気持ちを押し込めて黙ってアイドルやること、

それこそ私のいうところの上手い生き方、

事務所が、メンバーが守ってくれる環境、

敵を作り過ぎない、無駄に批判も浴びない、

安泰も安泰の人生。

それを捨てれる彼。

自分の歌う気持ちに嘘をつけなかったのかと邪推します。

アイドルってすごい。

推しは世界そのもので、私はその世界で生かされていた。

 

渋谷すばるって良くも悪くも嘘をつけない人間で、

飾ることが苦手だと分かっていたからこそ、

彼の言葉はひどくまっすぐ心を貫いてくれた。

 

 

まあ、分かっていたことなんですが。

勿論終わりはやってくるんですよね。

 

スバラジフィナーレ。

私がスバラジを聞くのは五回目で、五回目にしてフィナーレ。

呆気ないし私ってほんまアホやなとあきれ返る。

そこで私は大好きな渋谷すばるの生き方を聞けて、泣きそうになった。

 

いつも今が一番辛いし今が一番楽しい。

いつ死んでもいいように生きてる。

 

とんでもなくないです?

私もいつ死んでもいいんですけど、それって

私の人生に半ば諦めをつけていて、

ある程度生きれればほどほどで死にてえ〜〜みたいな人間の、

「いつ死んでもいい」

と、

好きなことを頑張るために、

残りの人生半分を生きていくために、

悲しい別れを経てでも海外に行こうとするような、

そんな人間の

「いつ死んでもいい」

って同じじゃないですよね。

 

ああ、好きになってよかった。

素直にそう思いました。

少なくとも彼を知る前より、

私はまともに生きようと、

好きな気持ちに嘘をつくのはやめようと思えるようになっていました。

 

 

 

怒涛の生放送三連続の日々たちをとうとう迎えました。

 

Mステでは仕組まれたな?と思うほど常にワイプに、後ろに関ジャニが映ってるし、

しかも二曲やるし、

松原.と気まずいの話も聞けたし、

最後には真っ赤な花束くれるし。

すばるくんは涙目だし。

 

泣くぐらいならやめるなよみたいな意見もあると思うんですけど、

悲しくてまだここにいたい気持ちと、

ようやく見つけた夢を追いかけるためなら今あるものすべて捨てていい気持ちって共存すると思うんですね。

ひねくれた私だから、

そういうわけのわからん心を何重にも混ぜながら持って生きていくのは、お得意で、

そういうのはすごく分かったりします。

矛盾しながら生きてきた人間だから。

 

すばるくんも、

やめるお前が何を…って思われることは重々承知していただろうし、

それを分かった上であの顔だから、

余計に辛かったですね。

 

 

 

そんで、musicday

オモイダマ、メンバーそれぞれのソロ、

とんでも無かった。

最後の拍手も、すばるくんのマイクを通さないありがとうございましたも、

なんか、全部、ダメでした。

ステージに関ジャニ∞として立つのが最後なんだって、

私は最後まで彼を生で見ることは叶わなかったわけです。関ジャニ∞としての渋谷すばるを。

 

正直、京都在住なので遭遇は何度もありましたが、それとこれとは別ですよね。本当に。

遭遇できたならいいじゃんってもんではない。

 

目を涙で輝かせるメンバーたちの顔に思わずもらい涙目になりました。あかんね、ほんまに。

 

 

そしてまあ、関ジャム。

ネットを封印し、遅れ放送を関西で見ました。

関ジャムはもともと見てたんです。

母親と一緒に。音楽は好きだったんで。

 

だから始めのセッションを振り返るところも、十分に楽しみました。

 

そんで、最後のセッション。

なんていうか、

無責任ヒーロー渋谷すばるでしたみたいな、壮大なストーリーがそこに広がったような。

どうして彼らの曲って、あんなにも誰かの背中を押すようなものばかりなんでしょうか。

どうしてこんな、メンバーが去るというときになんとも似合ってしまうのか。

 

渋谷すばるは昭和と平成をまたいで、まさしく平成と共に去ってしまう。歌詞通り、平成以上を跨がない。

まるでこれから6人でやっていくこと、渋谷すばるが辞めていくことに対して

笑っておくれよ なんとでもなるさ

なんて、いい顔で明るく歌われると、

な、な、な〜〜!?!?!?

ってわけわからんくなりましたね。

先日のラジオやレンジャーを知っているとなおさらね。

 

それから、大阪ロマネスク。

私は全然今まで追っかけてないので、他の方の思い入れは計り知れないです。

それにしても、8estの時と比べると、

渋谷すばるの最初の入りはだいぶ変わりましたね。

良い声過ぎてビビり倒しましたし、

それを7人で楽器も持たずに歌うのが最高でした。

 

 

そして、最後のバンド。

最初のバンド曲を最後にやるってどんな…なんの映画や!と思いつつ。

 

泣きました。

 

歌詞の一つ一つが今この時のためにあるかのような、

誰もが7人のために歌っているような。

いつもは全員がファンに聞かせるために歌っていただろうけど、

この時ばかりは、何人かはメンバーのことを思って歌ってるんだろうなと思いました。

錦戸亮が自分のパートをすっ飛ばしたなと思ったら、案の定泣いていて、そこでもうブワッとなりました。

 

サビで彼が歌えなくなった時に始めにカメラに抜かれてたのがすばるくんで、

そのあと下を向く錦戸亮だったんですけど、

すごいなんか 泣きました。ほんと。

そこで声だして泣くかと思った。夜中だったんで声は押し殺してめちゃ泣きました。

 

すばるくん、ずっと前見て歌ってたから、

亮ちゃんはいつもすばるくんの横顔を見てたんだろうなって思って、

サビ前で亮ちゃん、すばるくんの方を見るんですけど、

その時に何を思ったのかなと。

 

最後の横顔、最後の彼の声。

気まずいから入っただけあって、そこの2人は語り出せば尽きません。

 

Mステでの蕎麦の話もすげー良かったんですけど、

NEWSと兼ねてた頃すばるくんからのメールが嬉しくて泣いた話とか、

ジュニアの頃、すばるくんみたいにジーンとして寒気するくらい人を感動させる歌、歌えるようになりたい。って言ってたこととか、

ギター始めたこととか、

たらこスパとか。

 

各コンビ話し出すと尽きないのでそれはまた別。とりあえず今は記録。

 

 

あれよあれよと曲は止まらないですね。

音楽は進むのみ。

大倉すっげえ笑顔で、まるちゃんも笑ってて、

亮ちゃんヨコ泣いてて、

あいかわらずヒナはヒナで、

ヤスもヤスだった。

 

すばるくんも、すばるくんだった。

 

ラスサビで彼が斜め下を見ながらテレキャス掻き鳴らすんですけど、

そのとき口が半開きで、いつもの癖であろう舌で口の端を舐めて、口角が上がってて、

めちゃくちゃかっこよかったんです。

好きなすばるくんがそこにいて、

楽しそうにテレキャス弾いて、

前向いて、最後まで涙流すことなく、

まだまだ終わらないからとか歌うんです。

 

エイター、って、叫んだんです。

 

 

私、脱退会見から入ったクソゴミド新規で、

3ヶ月しかリアタイで本気で応援してなくて、だからエイターなんて恐れ多過ぎて名乗れなくて、

でも、その時だけは、私、エイターになっても良いですか。いや、なりますね。なりました。

って気持ちでした。

 

そんな思いでいたら友人から電話が入って。

「大丈夫?」

とか聞いてくるんで。

泣きながら、私エイターって名乗れないって思ってたけどエイターでいいかなあ!?

なんて言ったら、

なんていうか、皆優しすぎますよね。

「そんな泣いて悩んで悲しんでるあんたがエイターやないって言い切れるやつのがエイター名乗る資格ない思うわ。

ハマる時期なんて関係ないよ、エイター全員彼らにとって大切な人って私は信じてるから」

みたいなこと言ってくれてさらに泣くっていう。

 

怒涛の3ヶ月が、終わりました。

彼のことを好きにならなかったら、多分最初思った通り、「その決断すげー!かっけー!」の

気持ちのままに、晴れ晴れとした気持ちで

彼の背中を押してあげることができたかもしれないと思うと、

こんな好きにならないほうがよかったんじゃ?とか考えちゃいますね。

 

また、脱退会見のもっと前から好きになっておけばよかった、とも思います。

 

でも、脱退という選択をした渋谷すばるに惹かれたのかもしれないし、

そこの心の機微は私にもわかりません。

 

とにかく、私は渋谷すばるが好きです。

関ジャニ∞が好きです。

 

とりあえず、好きなものを置いてきてしまった私は数年ぶりにピアノを触り、ギターの弦をはじきました。

 

渋谷すばるを、関ジャニ∞を好きな気持ちは置いていきません。

音楽も、もう二度と置き去りにしません。

 

好きなものに、自分に嘘をつくのはやめようと思います。

それもこれも、渋谷すばるを好きになったから。彼の生き方に触れたから。

関ジャニ∞の歌が好きだ。

渋谷すばるが好きだ。

音楽が好きだ。

 

彼は私の眩しい世界でした。

眩しい世界に私を置いてくれました。

今までの選択は無くなりませんが、

せめてこれからの選択は良くなっていることでしょう。

 

 

関ジャニ∞のライブ、行きます。リスタート。

完全なる箱推しです。

推しが卒業してもグループが尊いのに変わりはないとハロオタの友達に諭されました。

その通りです。

私の好きな関ジャニ∞は新しいスタートを切ります。

私、エイターです。

 

 

あーあ、世界がどうにかなって、日本が外国とひっついたりしないかな。

日本の音楽のレベルが世界水準にならないかな。

彼が日本にいたまま学べたらいいのに。

7人でいてくれればいいのに。

 

なんて、すっごいたまに思ってしまったり。

 

 

それも笑える日が来ればいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず四条にでも行って、

黒のスタインバーガーか赤のグレッチを買おうかな。